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ロードエンドの罠

by Makoto

以前のエントリ「Raleigh Carlton Team TI のこだわり&お気に入りポイント」に書くのを忘れていたのだけど、この自転車のエンド部分は写真のようなロードエンドとよばれるエンド形状をしている。
1970 年代に使われていた形状らしく、その当時の縦型ディレイラーのためにこのような形になっているとのこと。現在は横型ディレイラーというもので、エンド部分は下に向かって開いているストレートドロップエンド。

と書いてはみたが、いろいろ調べてみても縦型ディレイラーやロードエンドのことはよく分からなかった。Raleigh Carlton Team TI には最新のコンポ(つまり横型ディレイラー)が付いているので、このエンド形状である必要はないということだけは分かった。
もちろん、レプリカなのでこの形状をわざわざ採用したということも理解できる。
しかし、ここに罠が潜んでいた。

ある日タイヤのプリント部分がこんなことになっているのが目に着いた。
その時はおかしいとは思ったけど、どこか縁石とかで擦ったのだと思っていた。
ところが、メンテナンスしようと後輪を外したところ・・・

なんじゃこりゃーーーー!
塗装が剥げて、完全に下地が出てしまっている!!
タイヤが擦れたのは、縁石などではなくフレームだったのだ!!!
そこからいろいろ調べてみると、エンドが前向きに開いているため、クイックリリースの締めが弱いと、ドライブ側に力がかかったときに軸がずれることがあるとか。
最悪の場合、ずれがひどく(外れて?)フレームでタイヤがロックして転んだ人がいるとか。
そう考えると、フレームの擦れですんで良かったといえばそうなのだけど・・・新車だったから結構ショック。涙

そしてふと思い出した。
しばらく前に後輪を外したことがあった。
その時、クイックリリースがめちゃくちゃ固く緩めるのに苦労した。
SL01 のほうはそんなにきつく締めてないので、締める時はそれと同じくらいのきつさで締めた。つまり、この悲劇はそれが原因だった!
めちゃくちゃ固く締まっていたのにはちゃんと理由があったのだ!

ショックだが起こってしまったものはしょうがない。
今はそこに赤いテープを貼って保護し、クイックリリースはもちろん手が少し痛いくらいに締めている。
余談だが、写真の一番後ろのねじ、頭が取れる謎仕様。

よく見たら反対側が普通のプラスねじになっているから、単純にねじのつき出しの保護キャップなのだろう。
なぜ外れることに気付いたかというと・・・走っている振動で片方がなくなっていたから・・・orz


Makoto
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